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メールマガジン 湯けむり通信 [2017年09月12日]
第846号 ミドリムシとサンクコスト

┏┏┏  週刊 メルマガ湯けむり通信 2017年9月12日┏┏
┏   ●2165部発行●  http://www.u271.com

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  今週のCONTENTS
●コンサルタントの視点
 『ミドリムシとサンクコスト』

●ゆるるん入浴記 更新情報
 NEW!!8月7日『必要な時に必要な情報を届ける』

●編集後記
 『温浴チーム 岩部の高貴な後記!』

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┏┏  ■コンサルタントの視点
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ミドリムシが 緑 ではあるが 虫 では無いということを、
私たちは小学校の時から知っているわけですが、
どうしても抵抗があると思うんです。

それを「食べる」ということに関しては。


青虫という存在が、ミドリムシのことを
色違いの同じ類いだと連想させるわけですが、
ミドリムシは虫ではありません。

ミドリムシは5億年も前から生存している生き物で、
実は59種もの栄養素が含まれており、
この世界から栄養失調をなくすことができる、
唯一の生き物だと、ユーグレナ代表の出雲さんは言っています。

出雲さんはその信念のもと、
このミドリムシ事業に従事して17年が経ちます。
その結果、世界で初めてミドリムシの培養に成功するわけですが、
その方法も斬新で、実現するには莫大な費用が必要だったと言います。

何が言いたいかと言うと、
ビジネスを展開する上でこの「実現したい事」と「実現するための資金」
がアンバランスであるという問題は往々に発生しますが、
それが実は、「投資回収ができるのか…」という心理よりも、
「返って来ないとわかっているもの」への不安が要因になります。


これをサンクコストと言います。

サンクコストとは、「回収が不可能であるコスト」を意味します。
英語で「Sunk Cost」と言いますが、
沈んでしまって取り返すことのできない状態であることを示しており、
それ故サンクコストは「埋没コスト」と呼ぶこともあります。

初期投資の額ももちろん該当しますが、
例えば労力などの「人的コスト」や「時間」を指すわけです。


それをユーグレナの出雲さんは、このようにおっしゃっていました。
「テクノロジーによるイノベーションは、
それを推進できる組織や仕組みを創ることが重要である」

つまり、人的コストや時間は必ずかかるものであるので、
それを最適化させる事が重要だということです。

しかしユーグレナさんの場合、
「ミドリムシによって世界から栄養失調をなくしたい」
と言う強い事業理念に対して、
それに共感した外部からのサポートも、
事業を推進できた大きな要因だと思います。


様々な情報と様々な事業が溢れる現代においては、
従業員からも顧客からも応援される環境づくりが重要ですし、
そのためには、事業に意義を吹き込むことが必要だということを、
改めて感じさせて頂きました。

(たけもと)

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     ◆ゆるるん入浴記 ご紹介◆
     http://blog.livedoor.jp/u271/
臨時更新しています!
ぜひお読みください。

◇8月7日←NEW!!
 『必要な時に必要な情報を届ける』

◇6月2日
 『適正利益を目指して!』

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【 編 集 後 記 】「岩部の高貴な後記!」
いつもお読みいただきありがとうございます。
すごしやすい日が続いている東京ですが、台風が心配な季節です。
皆様の地域はいかがでしょうか。
大きな被害が出ないことを祈っております。

来月から3ヶ月連続で研究会例会と視察ツアーが開催されます。
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        [週刊 メルマガ湯けむり通信]
 ご意見・ご感想お問い合わせなどは⇒ onyoku@funaisoken.co.jp
 フォームメールはこちら⇒ http://www.u271.com/contactus/index.html
 編集長:岩部 茉穂
 発行所:株式会社船井総合研究所 温浴ビジネスチーム
 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-6 日本生命丸の内ビル21階
 TEL 03-6212-2223(直通)
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